心の根っこと自信

メディテーションの師であるDavid氏が来日していました。お仕事の都合がつくときは、必ずリテイクで学んでいます。特に、理論・哲学の部分は何度聞いてもまだまだ足りない。時間を作って少しずつ学んでいます。

今回は、2日間は行けなかったので、2日目に参加。六道輪廻についての講義があった日でした。その講義の流れの中で、今回ピンと私の気持ちに刺さったのは、

調子が悪い時こそ、気づきのチャンスだ!

ということ。

人は、上手くいっている時は、あまり腰を落ち着けて考えたりしないでしょ。昨年、うまくいかないことが多くて、社内でもたくさん議論したり、いろんなトライアルをしたリ、反省したり、、、そのおかげで、今うまく流れたこともありました。

上手くいってない時は、いい意味で焦りとスピード感が出るから、底力をググって出そうとする。それが真剣さをさらに強固なパワーにして進む力に変えてくれる。

ただ、弱いとそれができないんです。強くないと。強いとは、芯があること。信念とビジョンとやる気がないと出来上がらない柱のこと。勝ち負けではなくて、自分の気持ちや心の中にぐぐっと生えている根っこがちゃんとあるかってこと。

私はね、まだまだ無力で自慢できるものはまだ形になってないけど、根っこを持っている自信はあるんです。陰陽理論で言ったら、土台となる陰があるんです。

だから、自分を信じることができるのだと思います。

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