bias vs possibility

biasとは、偏見のことです。
possibilityとは、可能性のこと。

偏見を持って物事を理解したり、結論づけてしまうことで、可能性を潰してしまうということです。

偏見は、視野などの固定化をし、あらゆる可能性を無くしてしまいます。「これが正しいのだ!」と決めつけてしまうことで、先に進ませる余地がなくなってしまいます。人間関係においても、お仕事の場面においても同じです。

偏見とは、自分が偏見と思っていなくても、無意識に偏見として表れていることもある気がします。自分が育った環境や過去の成功体験が、一つの答えをうみます。でも、それはその時に正しかっただけであり、時がたった今この瞬間に最適解とは限りません。物事は同じものは何一つないし、時は常に流れています。

だから、まず、自分の思うこと、意見なるもの、評価を疑うことから始めなければなりません。ただ、大概は評価判断をしていることにも気がついていないことがあります。だから、プライドを捨てて、幼稚園生になったつもりで、素直に自分を見つめることが第一歩です。

そのために、私たちはマインドフルネス瞑想をします。
マインドフルネス瞑想のプラクティスでは、自分の偏見や先入観に気づき、手放す動作をハビットに落とし込んでいくことをします。
それは、すぐに身につくものではありませんが、自分自分とじっくり関わっていく時間を取ることは人生をより良いものにしていくために必要なことだと思っています。

気がついて、手放すこと。

その行為は、散漫な思考を大人しく集中させることにも繋がります。私の実感ですが、マインドフルネス瞑想を習慣化するようになってから、語学力(英語)の向上と本を読むスピードが速くなったと思います。特に、英語の文章を読むのが以前より速くなりました。

期待したわけではないのに、思いがけないところから、人生を豊かにしてくれる結果が次々に生まれている気がしています。
一緒にマインドフルネス瞑想をしませんか。

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