私の布施波羅蜜

この週末の日曜日。夕方から六波羅蜜の講座に出て、さらに夜は認定講師の勉強会とずっと勉強でした。どちらもTrue Nature Meditationですが、最近、TNMにばかりzoomを繋いでいる気がする。私はどこへ行く・・・・(笑?

今日の講座は、全部で6回あります。毎月1回のペースで進む講座で半年かけて理論を学び、さらに実践していく本格的なもの。この実践ありきが講座構成が私はとても好きです。私がJunostyleで行っているヨガの講座等々も、実践をメインに据えています。理論も学ぶけど、それは実践を正しく適切に行うために学ぶもので、頭でっかちになるためのものではないです。何事も、自分でやってみて身につくので、実践やプラクティスはとても大事ですよね。

六波羅蜜は、DavidのNY初のzoom講座でも学んでるし、TNMの講座でもリテイクしている中で何回か学んだ内容ではありますが、今日は、最初に六波羅蜜はどんなものなのか、何のためにあるものなのかというのをまとめてくれたのと、さらに詳細な説明があったので個人的にとても分かりやすく理解が深まりました。

今日は、布施波羅蜜(dana)について。
最近、このダルマを学ぶ時、ハートに響くことが多く、今日もじわーっと心に刺さるものがありました。今日は、自分の仕事のことで、激励や勇気をもらいました。自分の持っている仕事のスキルや教える場があることなどに感謝の念を感じるとともに、もっともっと生徒さんにヨガを伝えたいな、と心に深く熱く感じたのでした。

言葉にすると軽くなってしまうのだけど、どのように自分の仕事に向き合うか、ということです。

私は、ヨガティーチャーという自分の仕事が大好きです。一生続けていきたいです。そう思えるお仕事があることに感謝の念が満ちてきます。大事にしたい気持ちでいっぱいです。

だから、このスキルをどんどんシェアしたいと思うのです。教えたいし、伝えたいし。さらに、このスキルを伝える先生たちを育てたいと思うのです。自分の持っているものを、私から学びたいと集まってくれる人に、惜しみなく分け与えたいと本当に心の底から思います。

それが、私の布施波羅蜜。
易学でも、自分の持っている力は他人や世の中にシェアしていこうね、っていう卦がありました。人が本来持っている本質に気づき、人として大きく深くなっていくための通過点なんだと思います。

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